二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
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この記事はだらだらと思うことを書き綴っております。
カップリングというわけでもなくだらだらと自分用メモ代わりに書きなぐるだけなので面白くないです。
雑学とかネタが好きな方は暇つぶしにでもどうぞ。
カップリングというわけでもなくだらだらと自分用メモ代わりに書きなぐるだけなので面白くないです。
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①ホリックのきつねのおでん屋さんからなんとなく考察。
妖や人ならざるものがどの程度生きているかは不明ながらも、この狐のおでん屋さんは妖怪さん的にはまだ若そうです。
京/極が某著書で纏めていたように、人間・あるいは見る側の知覚や認識が妖として具象化されるかどうかはホリックでは不明ですが、「きつねだから揚げ物は~」と発言していることから江戸時代以降の妖怪文化の生まれとみた。
狐の好物が油揚げ、となったのは江戸初期で当然ながら人間側から始まったことですから、妖側に浸透するにはもう少々時間がかかりそうな気がしますしね。
じゃあなんで狐の好物が油揚げになったんだよ、ということですが、庶民に天ぷらや揚げ物がブームになったのが江戸初期。
で、誰が言い出したものやら、「これだけ美味しいんだから神様も普通のお供え物じゃなくて揚げ物供えたほうが喜んでくれるよね!」の発想で、庶民の信仰を集めていた稲荷神社に揚げ物が供えられるようになりました、が。
狐の主食をまさかご家庭で揚げ物にするわけにもいかず、代替品として具なしの油揚げが提案されました。
神様のお供えにまさかの手抜き料理。メイン抜き。
トンカツの衣だけ出されたようなもんです。
本当に願いを叶えてもらえると思ったんだろうかと江戸時代の人間に突っ込みたいものです。
ですが、まあご家庭でネズミ(狐の主食)の丸揚げ作るのは嫌ですよね。
そうして月日は流れ、いつのまにか本来は代用品であったはずの油揚げが狐の好物として広く浸透してしまったのでした。
②蝶と桜
ホリックでは侑子の花押、あるいは象徴としてでてくるのが蝶。
ツバサでサクラ(真名は他にあるようですが)の象徴として描写されるのが桜。
この二つにはある共通点があることに気がつきました。
蝶は別名を「夢見鳥」、桜は別名を「夢見草」
それぞれ『夢見』の名前を有しているんです。
すでにサクラが夢見であることや、侑子が四月一日の夢とも現ともつかない世界に佇んでいることは作中で描かれていますが、これからどうなっていくんでしょうね。
以上、本日の由無し事でした。
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