二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
18歳未満は閲覧不可。
無断転載禁。
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女子高生奥様小話です。
あと、個人的大ニュース。
相棒が商業のお仕事をすることになりました!
すごい目出度い!
友人としても、彼女の一読者としても、とても嬉しいです。
出来上がりが今から楽しみ~v
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞ。
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相棒が商業のお仕事をすることになりました!
すごい目出度い!
友人としても、彼女の一読者としても、とても嬉しいです。
出来上がりが今から楽しみ~v
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞ。
「お魚の煮付けはお母さんにはかなわないんだよねえ…鰈の煮付け美味しかったなー」
そう言いながら奥様は箸で鰤の照り焼きをほぐした。
「習う機会なんざ幾らでもあるだろ」
親子になったんだから。
そう言う黒鋼に、ファイは恥ずかしそうにうつ向いた。
おやこ、と小さく舌で転がす。
「…そっかあ」
「…お前が鳥のつみれが好きみたいだから煮込みや鍋を教えたがってたぞ」
「う、うん!」
「魚は…白身魚の方からがいいだろうな」
「…そうなの?」
「お前匂いにクセのあるの駄目だろう」
「うん」
ファイの声に嬉しさと擽ったさが溢れる。
新しく出来た家族の存在に、感慨深くなった胸が苦しくて。
それ以上何も言えない。
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