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お願いします、誤字脱字はソッコーで「ばーか、ばーか」と突っ込んでください。(涙)
さてさて、興味のない方も多数いらっしゃるであろう、文章を書くときの裏話です。
うん、長文書くのに疲れて逃避ともいいます。
では下からどうぞ~。
黒ファイでお話を書くにあたり、こっそりと自分に課したルールがあります。
「好き」「愛してる」
【この二つの愛情表現を黒鋼に言わせない。】
例外的に十代の若造までは「好き」はOKです。園児とかのばらシリーズとか。
でも、原作設定にしろパラレルにしろ日本国にしろ、使わない、と決めています。
だって言いそうにないんだもの、というのが一つ。もう一つはこの人の場合は相手に対する感情の発露は、言葉よりも態度が明らかに雄弁であり、効果的なのではなかろうかと原作を舐めまわす様に読んだ結論です。
その結果自分の首が見事に絞まりましたv
「花の落ちるが如く」でも「あなただけ」でも言わせていません。女子高生奥様のプロポーズ編でも言いません。
何たる縛りプレイかこれは。(笑&涙)
レシピに関してはその時自分の食べたい物や、職場に飛び交うパンフレットを参考にしています。
和食や家庭料理は自分でも作れるものがほとんどですが、洋食やワインは職場の知り合いの専門職の方に聞いたりすることもあります。(酒飲みだってばれてるから美味しいお酒&それにあうご飯を聞いても怪しまれないという)
日本国永住ではなるたけ漢字表記のできる物以外は使いません。固有名詞以外のカタカナは極力控えるように努力しています。(まあカタカナも日本の文字なのですが…)
ネタの捻り出し方は「私生活を削る」の一言に尽きます(笑)
長い文章は基本的に頭の中で話の枠や流れを決めてから一気に書き上げます。
脳内で構成するときに気をつけるのは、「感情」の流れです。
納得のいく展開でなければいけないにしても、その行動に至るのは論理的な展開に加えて非常に不安定で不確定な感情の揺れだと思います。(といっても感情の流れにも無理があってはこまるんだけれど)
駄目だと理解していても飛び込んでしまったり、動かなければいけないと思っても退いてしまったり。今までなんともなかったことが急に苦しくなったりすることに気がついたり。
そんな葛藤を考えて、自分が思わず泣きそうになるくらい人物の気持ちが煮詰まったら、その瞬間の切なさや苦しさをがつんと具体的な文章に変換します。
説明がちっとも具体的じゃないですが…。
おかげで最近自分の感情の昂りを言語に変換する癖がつきました。
自分で自分の思考に泣きそうになるとかありえねー、気持ち悪いー、っていう突っ込みは勘弁してください(笑)
妄想力だけは豊かなのです。
小ネタが逆に難しい時もあります。
それだけでくすりと笑っていただけるタイプもあれば、まさかそんな見方が!と奇をてらいたいネタな時もあってどうまとめるか。
休日以外は携帯での打ち込みなので、文章のテンポが自分で掴みづらいということも…。
でもネタにならないものというのはないと思います。
たとえば桜が咲いたら、花見だと騒ぐのが化学教師で、花弁を浮かべた盃で旦那としんみり一献交わしているのが永住ファイで、綺麗な花びら集めて黒たんに見せにいくのが園児双子です。
のばらの彼女は部活で忙しい彼氏に桜の木の写メを送って「次のお休みは一緒に見にいこー」ってなります。
…しまったここで書かずに四月のネタで書けばよかった…!
そんな後悔をしつつ誰が楽しいんだこれ、な本日の徒然でした。
本当にダラダラ書いただけだったなあ…。