年中花見酒

堀鐔小話です。
先生たちは仲良し。

明日仕事に出たらその次は休み…。
GWの地獄前の休息です。

双子メイドとは別に書きたくてしょうがない話があります。

わけあって何故かチビ双子の面倒をみるはめになった忍者。
ある日、双子はこう言います。
「オレたちこれ以上魔力が強くならないように成長を止められてたのー」
「でもね、その呪いを解く方法があるのー」
「好きな人にちゅーしてもらうと呪いが解けるんだってー」
「黒たん、ちゅーして？」

「出来るか！！」

そんな妄想。
坂崎さんちの双子が可愛かったから妄想。
…色々とすみません。

拍手ありがとうございます。
お返事は少々お待ち下さいませっ！

では下からどうぞ。

堀鐔学園の先生達は同僚、上司部下という関係を抜きにしても仲が良いと生徒達は思っている。

「藤を見ながら一杯、なんていうのも風流よねーv」
「侑子先生、ロゼと白の美味しいのがあるんですよー」
「またつまみにチーズだけじゃねえだろうな」
「え～、チーズ美味しいよぉ？黒様ったらワガママー」
「大丈夫ですよ、黒胡椒のきいたスモークチーズだから日本酒や焼酎にも合いますよ」
「美味しいロゼと白…奮発して伊勢海老と鮑をつけちゃおうかしらv」
「ロゼは軽めの甘口だからフルーツにも良く合いますよー」
「白に合わせてホタテと春野菜のサラダなんかも食べたいわねえ、四月一日」


「はいはいはい。作ればいいんでしょうが、作りますよ！
ワインが美味しそうなのも侑子さんがサラダを食べたいのもわかりましたから！昼間っから学校で酒飲む話は控えて下さいね！」