二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
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ギャグのようで笑えない話ですが、ただいま腰を捻ってうかつに動けません。
一時はあまりに痛みが酷くて(立ってても座ってても寝てても痛い)ギックリ腰ではないのかと家人(医療従事者)に言われておりました。
マッサージして寝たら朝には楽になってるんですが、職場に着く頃にはぶり返してるんですよね…。
パートさんが面倒な仕事引き受けてくれるのと明日が休みなので助かりました。
小話は下からです。
拍手ありがとうございます。
一時はあまりに痛みが酷くて(立ってても座ってても寝てても痛い)ギックリ腰ではないのかと家人(医療従事者)に言われておりました。
マッサージして寝たら朝には楽になってるんですが、職場に着く頃にはぶり返してるんですよね…。
パートさんが面倒な仕事引き受けてくれるのと明日が休みなので助かりました。
小話は下からです。
拍手ありがとうございます。
「あら?雨宿り?今日は大雨だって昨日から天気予報は出てたのに」
雨の降りしきる帰り道、既に「CLOSE」の札がかかった店の僅かに道にせりだした軒先で佇んでいたのは良く知る人物だった。
夏の気配が感じられるとはいえ、これだけ雨が降っているせいで肌が感じる空気は冷たい。
「あー、お疲れ様です。侑子先生こそ雨なのに歩きですかぁ?」
「雨には雨の風情よ。
傘は雨避けのためだけじゃないのよ。雨音を楽しむための道具でもあるの。
ファイ先生こそ傘は?」
「オレは傘を忘れたふりで古式ゆかしく、偶然を装って帰り道で待とうかと~」
「まあ、なんとも古典的な待ち伏せねえ」
馬に蹴られる前に退散するわね。そう言ってひらひらと手をふり踵を返す。
教員宿舎に帰る道ならば他にもルートはあるはずなのに。
薄い唇が少し紫色になるほどの肌寒さに耐えているファイが待つのを半ば予想しながら、それでも無視出来ずに大きな傘を持ってやってくるのであろう男の姿が容易に想像できた。
何時ものように憮然とした顔で。結局は放っておけずに。
成人男性二人揃って何とも可愛らしいものだとそっと笑った。
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