新年の風景

女子高生奥様設定小話です。

忙しい時ほど何故か妄想がひどくなり(笑)女体ネタな教師×生徒設定の裏なお話やヤクザ×金で買われた愛人的なお話が頭をぐるぐるします。



アンケートご協力ありがとうございました。

一月から三月までの休日は投票いただいたネタの創作に取り掛かかりたいと思います。

予定としては、

日本国→出来上がってない黒ファイが日本国永住で出来上がるまで
女体(裏)→人魚姫パロか女子高生奥様か四月馬鹿シリーズ馴れ初め
日本国(裏)→上記の裏展開

な感じです。
その他ご要望、意見等は拍手あるいはメルフォまでどうぞ。

あ！
そ、その前に日本国再録本の書き下ろしがあるので、もう少しお待ち下さいませ。


拍手ありがとうございます。

明日(5日)奇跡的に急遽休日となりましたので、頑張ります。


では下からどうぞ。

地色は深紫色。松竹梅と扇面の柄はめでたさの象徴だ。帯は銀色。

お姑さんお見立ての振袖でファイは旦那様にお酌をするのだが、肝心の旦那様はちらりと一瞥しただけで何も言ってくれない。

振袖も帯も、黒鋼の母親の持ち物だしファイが思わず見惚れてしまったくらいに綺麗だったから、まさかそれがみっともないなんてことはないはずだから。


(…似合ってないのかなあ)
シュンと落ち込みそうになる奥様は、旦那様が両親の手前必死で平静を取り繕おうとしているのに気がつかない。




「奥、あの二人面白いと思わないか？中学生でももう少し進んでそうなもんだが」
「まあ。あまりからかってはいけませんよ」

ご両親には全部バレバレだったが。