二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
18歳未満は閲覧不可。
無断転載禁。
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四月馬鹿シリーズの小話です。女体注意。
職場でインフルエンザが蔓延中です。
喉痛いとか言ってた相棒は無事だろうか…。
明日と金曜が休みなので更新頑張るぞー。
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞー。
職場でインフルエンザが蔓延中です。
喉痛いとか言ってた相棒は無事だろうか…。
明日と金曜が休みなので更新頑張るぞー。
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞー。
絶対に忘れられないプロポーズがある。
指輪も式もなく、既にお腹には子どもがいるような状態での結婚だった。
正式に付き合い始めていたとはいえ、それはまさしく妊娠期間と同じような月日で、もしかしたら知らないうちに黒鋼に強制的な圧力でもって結婚を迫ったのだろうかとファイは悩んだ。
悪阻はひどく、だるくて寝ているよりも他ない。
役所への届けや離職など各所手続きも全て黒鋼が行なっている。
何も出来ない自分に嫌気がさして、泣きながら謝るファイに黒鋼は首を横に振った。
「お前が子どもの命預かってる時にこんなことしか出来なくて悪い」
びっくりして慌てて首を振るファイの額に、自分から唇を寄せた黒鋼の言葉をファイは一生忘れないだろう。
「俺の嫁さんになって、子ども産む覚悟までして…ありがとう」
びっくりして、今度は嬉しさに泣けてしまった。
この言葉をくれた人と、これから一生一緒にいられる幸せと決意をもう一度噛み締めた。
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