二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
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無断転載禁。
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女子高生奥様設定の小話です。
名実ともに夫婦になった後のある夜。
初夜本番はもう少々…!
拍手ありがとうございます。
皆さんそろそろコミケ合わせの原稿追い込みでしょうか?
もう少ししたら萌え萌えな御本が会場を飛び交うのかと思うと楽しみでなりません。
自分は行けないけど!(泣)
では下からどうぞー。
名実ともに夫婦になった後のある夜。
初夜本番はもう少々…!
拍手ありがとうございます。
皆さんそろそろコミケ合わせの原稿追い込みでしょうか?
もう少ししたら萌え萌えな御本が会場を飛び交うのかと思うと楽しみでなりません。
自分は行けないけど!(泣)
では下からどうぞー。
布団は一つ、枕は無い。
あってもあまり意味がないから。
「あの、あのねー、このところいっつもだったし、たまにはお休みでいいと思うんだぁ…」
「断る」
只今夜十一時四十七分。
お日様の匂いのするベッドシーツには、可愛らしい奥様が旦那様に押し倒されて淡い水色のパジャマをはだけられている。
そんな状態でありながら相手を何とか翻意させようと恥じらう奥様の耳元で、旦那様が低く囁いた。
「知ってるか?昔外国であった裁判らしいが…」
「?」
「最高6回。それを超えた夫の求めを妻は拒否出来る、っつー判決だ」
「6回…?」
何のことかは聞くまでもない。
「6回までは許容範囲内、だな」
ファイの顔から血の気がひいた。
無理、死ぬ。
思わずぷるぷると頭を横に振る。
けれども。
「安心しろ。そこまでヤりゃしねえよ」
そう言ってニヤリと笑う旦那様の顔に
(ケダモノさんがいるー)
と思いながら、見惚れて抵抗を忘れた奥様は今夜も美味しくいただかれるのだった。
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