祭歌

日本国永住小ネタ。

もう秋祭りの季節です。
私の誕生日はうちの地方の祭り真っ最中なので、ここ数日色んな人から差し入れをいただきます。
肥えるって。

自分自身のお祝いに昨日はヨコワを買って父に刺身にしてもらいました。
今日はサザエを買って帰りたいです。
明日は酒盗てイカの塩辛で一杯！


拍手ありがとうございました。
いつも見ていただいているのが嬉しいです。


カウンターが20000いったら何かお礼したいです。
時期的に丁度ハロウィンくらいかなあ？



では下から小ネタです。

鼻歌混じりに料理支度をするファイに黒鋼は首を傾げた。
その歌は非常に聞き覚えのあるものだが、ファイがそれを知っているのも奇異な話だと思った。

「なんだその歌は」
「あれ黒様知らないの？お祭りの歌でしょー？」
黒鋼が記憶している限りでは、確かに祭の歌なのだ。
が。

「…子授け祈願の歌だぞ」
「え？」


五穀豊穣と子孫繁栄を願う秋祭り。

日本国の二人には今日も穏やかな日常が流れていた。