二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
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高校生パラレル小話。
何気に、昨日の続き。
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞ。
何気に、昨日の続き。
拍手ありがとうございます。
では下からどうぞ。
「だって~、女の子とするのってなんか…怖くなあい?」
こてり、と首を傾げる仕草に黒鋼は呆れたような視線を向ける。
再度アホなことを言ってやがる、と思う一方で『女が怖い』と感じる気持も理解出来た。
多少の興味はあれど、一般的に女を好きだというのと同等に、女をおっかない存在だと本能で感じるのは男という性ゆえか。
ファイと知り合ってからすっかり恒例になった溜め息を一つついてから、傾げたままの頭をぐしゃりとぞんざいに撫でた。
「別に、興味無いっつったら嘘だが…無理に焦ってするようなもんでも無いだろ」
猫でもぐりぐりと撫で回しているような手つきにファイは目を細め、小さく「ん」と頷く。
「いや、もう自分ら付き合うたらええんやないか?」
そんな光景の一部始終を見たクラスメートからの突っ込みまであと一秒。
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