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二次創作中心ブログ。 ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。 妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。 同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。 18歳未満は閲覧不可。 無断転載禁。
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女体裏話の続きです。
微エロだと強調。飽く迄「微」。

今日中に花の~も上げたいところ。
帰省中の弟が今日東京に帰るのでばたばたしてます。
たーんと食料を持って帰らせます。
みかんは箱で送ります。
(某県民ショーな番組でやってましたが、みかんは段ボールだけでなくコンテナにも入ってます。
冬場には2箱くらい常備してる気がしますが、けして自分たちが買ったわけではなくどこかしらから貰うんですよね…。
みかん食べても食べても減らない。腐る前に食べきらないといけない…)


拍手ありがとうございます。


では下からどうぞ。








口付けながら横たえたファイの体からその着衣を剥いでいく。
肌の上を唇が滑る感触に慣れていないのか、くすぐったそうに身をすくめていたが、素肌が空気に晒されるたびにぴくぴくと反応する肌はうっすらと汗ばみ、緊張に震えていた。
ネグリジェの下、露になったブラジャーとショーツは揃いのデザインで、幾重にも重なった白いレースの下に隠された体を想像するだけで興奮に拍車がかかる。
ブラジャー越しにやわやわと胸を揉むだけで、ぴくりと反応を返すその初心さに一層背徳感を煽られた。
ホックを外さないままずり上げて柔らかく震えるその乳房を外気に触れさせた。途端にファイが全身を強張らせる。
かすかな怯えを解くように、唇だけでなく頬や額にも口付けを繰り返し落としては安心させるように視線を合わせた。ファイが少しずつ体の強張りを解いていくのを見て、強弱をつけながら乳房を揉む。
鼻を鳴らすように声を漏らすファイを促して、ブラジャーの肩紐を下ろさせた。ぎこちなくも、抗うそぶりを見せず、ファイは諾々とそれに従う。
じかに触れた肌は徐々に熱を上げ始め、その感情の昂ぶりを伝えてくる。その反応に気を良くして、黒鋼の手はそのまま下肢へと伸びた。

怯えるように閉ざされた両の足の狭間をそっと撫で上げる。羞恥に震えた呼吸をもう一度唇を重ねて宥め、強張りながらもけして拒絶するわけではないその下肢から最後の着衣を抜き去る。
黒鋼の視線の前に、何も隠すものが無くなったファイが、両手で己の体を庇うようにして震えていた。
その健気さに一層雄の欲望が煽られていくことをファイは知らないのだ。
すらりと伸びた足、淡い繁みに隠された局部、くびれた腰、そしてツン、と上向いた胸。
気取られぬようにそっと感嘆の吐息を吐いた黒鋼は、自分でも知らぬうちに微かに笑みを漏らしていた。
その笑いをどう受け止めたのか。ファイが恐々と黒鋼を見上げた。きゅっと胸元で交差して握りこまれた拳は小さく震えていた。
「やっぱり、おっきくないと…嫌?」
けして豊かなわけではない胸部はなだらかな曲線を描いて、かろうじて女性の体としての認識を黒鋼に教えていた。
ファイが恥かしそうに隠す胸は確かに大きくはない。
だが、目が眩むほどのその白さに黒鋼は息を飲む。
「そう、見えるか?」
ゆっくりと腕を引いてその胸元をさらけ出させる。いつもファイが大きさを気にしていた胸は黒鋼の片手に簡単に収まってしまう。

真っ白な肌だった。
獣のような獰猛な欲望が確かに自分の中に存在しているのを感じながら、黒鋼はそこに軽い口付けを落とす。
肌の下、脈打つファイの心臓にまで口付けが届けば良いと思った。

ファイが黒鋼の頭をそっと撫でる。自分ではそうとは思っていないだろうが先を促すような行為だった。
黒鋼にも早く服を脱いでと自分から言ったくせに、黒鋼が上半身を晒しただけで恥かしそうに顔を逸らす。
稚さと媚態、庇護と欲望。
何もかもが交じり合っていた。

大きく広げられた下肢にファイが泣き出しそうに顔を歪める。
その間も黒鋼の手は官能の在り処を探るように肌を彷徨い、ファイの唇からは泣き声とも悲鳴ともつかない声が溢れた。
優しい動きなのに、触れられた瞬間に火がついたようにどんどんそこが熱を持ったような気がして、声が出るのを止められない。
「あああっ、ぃや、ああん」
胸の頂をぐにぐにと指で押しつぶされるようにして揉まれ、ぺちゃぺちゃと首筋や肩の感触を楽しむように這う舌の動きも追い討ちをかける。
手っ取り早く下肢を舌で慰撫しようかと考えていた黒鋼だったが、経験そのものが初めてだという上に、見られているだけで涙ぐんでしまったファイの反応を思うとどうにもそれは得策とは思えなかった。
初めての恐怖と羞恥心と。それでも健気にも逃げ出そうとはしないファイをこれ以上怯えさせることはしたくないのも、また本音だった。
頬に何度か宥めるように口付けて、首筋、胸元、腹部に唇を落とし吸い上げる。唇で愛撫される感覚を耐える事が精一杯で、赤く散らされた痕に気付いていないファイに苦笑と愛しさが溢れた。
無骨な指が股間の肉唇を割り、その狭間をゆるゆると撫ぜた。引っかかるように突起を指先が掠め、何度も往復していく。
最初はじわじわと煽られるその刺激に、次第にびくびくと体が反応しだすのを止められない。
けして乱暴な動きではないのに、どう体を動かしても逃れることが出来ない。
「あ!ッ…ぁあ!」
じわじわと体の奥で燻り逃しようのない、と思っていた疼きが堰を切ったように腰から頭までを貫く。耐えられずに目の前の逞しい肩に縋りつきファイは悲鳴を上げていた。きつく瞑った瞼の裏でちかちかと光が明滅する。
気持ちよかった、という感覚にまだ理解が追いつかず、ファイは救いを求めるように黒鋼の肌にしがみついて小さな衝撃の余韻から抜け出せずにいた。
黒鋼もまた、柔らかく男の体を受け止め、ぴたりと触れ合う肌に溺れていた。


 

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