二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
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園児設定小話の続きです。
通販につきまして、1日にお問い合わせのあった分には返信を、入金をすまされた方には発送をいたしました。
問い合わせ番号など詳しいお知らせは夜にさせていただきます。
その他のお問い合わせ分も本日夜にお返事させていただきます。
拍手ありがとうございます。
コメント嬉しかったです。お返事は少々お待ち下さいませ。
では下からどうぞ。
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ひょんなことから黒鋼の決意を知ってしまった双子は、喜ぶどころか涙混じりで激怒した。
「黒たんのバカバカ~!」
「黒たんの嘘つき~!」
ぽかぽかと小さな握り拳で叩いても、それには力など篭っていなくていたずらに黒鋼の困惑を誘うだけだった。
「ずっとずっと好きなのは黒たんだけだもん!」
「黒たん、ファイとユゥイの言うこと信じてなかったの?」
ひっく、としゃくりあげながら二人は涙声で言い募る。
「法律でダメでも、神様の前で結婚しますって言えなくてもいいの」
「神様よりも法律よりも黒たんが好きだもん」
ほたほたと涙を落としながら、その目は黒鋼をひたと見据えていた。
「…ごめんな」
ちゃんと受け止めてなくて、本気をはぐらかしてばかりで。
そんな思いを込めて黒鋼の掌が二人の涙を拭うのに、双子の目からまた新しい涙が溢れた。
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