二次創作中心ブログ。
ただいまの取り扱いは忍者×魔術師。
妄想と現実は違う、ということを理解した上で二次創作を楽しめる方はどうぞ。
同人、女性向け等の単語に嫌悪を感じる方は回れ右。
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無断転載禁。
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園児設定小話です。
ちっさくても苦労人な黒鋼。
拍手ありがとうございます。
いただいたコメントには明日お返事したいと思います。
明日明後日は久々の連休なので更新頑張ります。うん、頑張りたい(希望)
では下からどうぞー。
ちっさくても苦労人な黒鋼。
拍手ありがとうございます。
いただいたコメントには明日お返事したいと思います。
明日明後日は久々の連休なので更新頑張ります。うん、頑張りたい(希望)
では下からどうぞー。
「黒たん、見て見て~」
「ファイとユゥイのハロウィンの仮装ね、にゃんこさんなんだー」
似合う?似合う?と黒鋼に目で問うてくる双子に、黒鋼は少し考えた末――。
双子の仮装を却下した。
「どうして駄目だったの?」
似合ってると思うんだけどなあ、そう四月一日が言うのに黒鋼はおよそ歳に似つかわしくない重々しさで首を振った。
「危ないと思う。
あいつらが」
「…だね」
少し考えてその言葉の説得力に四月一日も頷いた。
猫耳と尻尾をつけた金髪碧眼の愛らしい幼児、おまけに双子とくれば、あまり歓迎したくない性嗜好の人間に付け狙われそうだ。
犯罪に巻き込まれる可能性大。
黒鋼の気苦労は尽きない。
その頃。黒鋼の心配をよそに、にゃんこよりも可愛い仮装を模索する双子がいた。
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